出典元:https://kisaragi4416.com/geinou/suginoyousuke-niteru
杉野 遥亮(すぎの ようすけ)さんは今年25歳。2015年に第12回FINEBOYS専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、芸能界入りします。
2019年7月に放送されたノンフィクションドラマ「スカム」にてドラマ初主演を果たします。
今後、映画「東京卍リベンジャーズ」、「水上のフライト」にも出演が決定、ブレイクを予感される杉野さん、高校時代はどのようなものだったのでしょうか?
今回は杉野遥亮さんの高校時代についてご紹介致します!
読了時間は約5分。短い間ですが、お付き合い頂けると幸いです。
高校は千葉県立佐倉高等学校!

出典元:https://thetv.jp/news/detail/126382/700649/
杉野さんが通っていた高校は「千葉県立佐倉高等学校」になります。

出典元:https://matome.naver.jp/odai/2130633830727773801/2130633903527793203
千葉県最古の歴史を持つ名門校でプロ野球監督の長嶋茂雄さんの出身校としても有名ですね!
こちら偏差値はなんと71になります!
千葉県内:10位/340件中
千葉県内公立:5位/195件中
全国:121位/10053位
出典元:https://www.minkou.jp/hischool/school/2606/
凄い難易度ですね…!口コミを見ると「質実剛健の熱意溢れる高校」なんだとか!
因みに同じ俳優としては藤木直人さんも佐倉高等学校の出身です。
『嘘の戦争』撮影も、いよいよラストスパート!
隆と共にロボット開発に取り組んでいる研究員、三井研治役の杉野遥亮さんは、本日の撮影でオールアップ。藤木と三井さんは共に佐倉高校出身。
ニシナコーポレーションの命運を握る、先輩と後輩で記念にパシャリ!#藤木直人 #嘘の戦争 #杉野遥亮 pic.twitter.com/Bcb4mIK3tP— 藤木直人official (@fujiki_official) February 22, 2017
杉野さん、小さいころから頭が良く中学では学年1位の成績でした!
学年1位でしたら難関の佐倉高校でもそんなに苦労しなかったのではないかなと考えてしまいますね…!
杉野さん、全国の難関高校が沢山ある中で佐倉高校を選んだ理由は「亡くなった祖母の遺志」でした。
「目指していた高校は、僕にとってはなかなか手の届かないような場所でした。
それでもやっぱりその高校に受かりたくて、毎日お祈りしていたら、受験本番、苦手な数学の時間に神が下りたのか、10分余らせることができて。見直しまでして、一発合格!そのおかげで今があるなと思います」
出典元:https://mdpr.jp/interview/detail/1692935
「亡くなった祖母」、「なかなか手の届かない」…短い文章ながらも杉野さんがどれだけ佐倉高校に懸けていたかが伝わる文章ですね。
現在でも、自分の人生を振り返って一番の分岐点だったそうです。
受験戦争のストレスは凄かったでしょうね…無事に合格して良かったですよね!
高校時代の杉野遥亮さん
無事、佐倉高校に通い始めた杉野さん。
高校時代は勉強と部活に没頭していました。
没頭する余り、「友達とワイワイ恋愛のことを話したり、放課後女の子と一緒に帰ったりということがあまりできなかった」とのこと。
高校時代のエピソードをいくつかご紹介しますね!
1.バスケ部に所属。他校からモテていた!

出典元:https://basket-count.com/article/detail/13662
杉野さん、高校生の時はバスケ部に所属しており、佐倉高校のバスケ部は県大会でベスト16に出場する強い高校でした!

出典元:https://resumedia.jp/19251.html
元々、小学生の頃からバスケに打ち込んでいた杉野さん。
高校3年間、一番の思い出はバスケでの出来事でした。
「自分のプレーが『何もかもうまくいきすぎる』試合があったんです。集中力が途切れることなく、誰にも負ける気がしなくて、どんな体勢からでもシュートが面白いように何本も決まる。プロのスポーツ選手が『ゾーン』と呼ぶような状態でプレーをできたことが忘れられない思い出です」
出典元:https://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/4951
そんなバスケが出来て、185㎝の高身長でイケメンなら滅茶苦茶モテていたのではないか…と思いますが、偏差値が高く勉学が活発な佐倉高校の女子からはモテなかったそう。
ですが、他校の女子からは通学中に待ち伏せされたり、ファンクラブが結成されるほどモテていました!
自称「学校で2番目にモテていた」そうです…謙虚なのか自信満々なのかよく分からないですね(笑)
因みに2018年12月14日に放映された映画「春待つ僕ら」ではバスケ部の高校生・多田竜二役を熱演!
「小学生から8年間続けたバスケ経験者の動きは見せられたんじゃないかな」と語る杉野さん。
高校生でのバスケが俳優業でもしっかり活かされていますね!
佐倉高校は、寄り道するようなところがコンビニしかなかったらしいです…(笑)
その為、学校帰りは女の子と一緒にカフェに寄り道というのを夢想していました。
2.将来の夢は「建築家」だった!

出典元:https://atelier-camui.com/
そんな杉野さんの将来の夢は意外なことに「建築家」でした!
杉野さん、バラエティ番組の「大改造劇的ビフォーアフター」が大好きでゆくゆくは自分で家を建てて感動を与えたかったのだとか!

出典元:https://matome.naver.jp/odai/2133934734881443001/2133943709196891503
大きな夢ですよね!高校時代は建築家目指して勉強に励んでいました。
高校三年生の時はまわりの友達と一緒に建築を深く学べる、理系の大学を目指していたんですが、希望の学校には不合格…やむなく文系の大学に進みました。
挫折を味わった杉野さん。当時を振り返って、こうコメント。
「当時は、自分の将来の職はこれだろう、と決めちゃってそれに向かってしか努力をしていなかったので、今となればもったいないことしたと思います」
…ですが2015年、その大学での友達の勧めから「FINEBOYS」専属モデルオーディションを受けて見事グランプリ!冒頭に述べた通り芸能界入りを果たします。

出典元:https://munimuniblog.com/suginoyousuke-girlfriend/
初めは戸惑うことも多かったのですが、演じている中で「俳優」と自分の夢だった「建築家」は似ていると杉野さんは考えました。
「演じることの楽しさは、役について考えたり、組み立てていく作業。そこは自分がやりたかった建築と通ずる部分もあると思いました。
僕は作品を観てきた本数が少なく、頭の中にストックがないのが課題で「立ち止まってしまうタイミングが来るんじゃないか」という不安もありますが、今は演じることが楽しい」
出典元:https://mdpr.jp/interview/detail/1692935
思考転換だけでなく、「やっていく中で好きになった」という前向きな姿勢の杉野さん。
その思考があれば、どのような仕事でもやっていけそうですよね!
どのような場面で、何が繋がるかは分かりませんね!
3.フラれたことがショックで不登校!?

出典元:http://photohito.com/photo/2046960/
杉野さん、他校からモテモテでしたが高校に入学して早々にフラれてしまったのだとか…!
相手は小学生の頃から好きだった娘…小学校で一度フラれていたのですが、高校でもフラれてしまったんですね…キツイですよね。
その後、別の娘と付き合うのですが直ぐに別れてしまいます…。
「当時、『恋って何?好きって何?』と、恋愛自体がよく分からなくなってしまったんです。その後、別の方とお付き合いしたのですが、友達から『お前には似合ってないよ』と言われて、別れてしまいました。人の意見に左右される恋愛をした自分が悔しくて、今でも心に引っ掛かっています」
出典元:https://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/4951
苦い経験を味わったのですね…その反動からか、杉野さん不登校になってしまいます!(*_*;
インタビューとかで正直に答えすぎて、今日母親に、高校時代、学校行かずにサボってたことが5年越しにバレました。時効だったのであまり怒られませんでした。なんか少し勝負に勝った気がしました。 #?
— 杉野遥亮 (@suginoofficial) June 24, 2018
よく5年間もバレなかったですね…不登校に陥るなんて失恋の痛みはかなり深かったみたいですね…。
ですが時が経って役者になった現在、杉野さんはそういった恋愛も沢山経験したいとのこと。
「いっぱい恋愛もしておけば良かったと思うし、遊園地だったりプールだったり色んなところに行って色んなことを経験していれば良かった。全然そういうことをしてなかったから、今むちゃくちゃやりたいなと思います」
出典元:https://mdpr.jp/interview/detail/1869938
昔の出来なかった経験を今取り戻しているんですね…!
杉野さん、出演した「兄に愛されすぎて困ってます」のようなキラキラした青春に憧れていたのだそう!
杉野遥亮の高校時代 まとめ

出典元:https://tokyo.whatsin.jp/482919
杉野遥亮さんの高校についてご紹介しました。
杉野さん、モデルプレスのインタビューにて「高校時代に戻れるならやっておきたいことは?」という質問にこう答えています。
「今の仕事をやっているからこそ、映画をもっと見ておきたかったです。もっとドラマや、絵など、芸術的なことにアンテナをビンビンに張らせて敏感になっていたら良かったなと思います」
出典元:https://mdpr.jp/interview/detail/1869938
俳優・女優さんは演じる仕事なので映画やドラマ、演劇等の「インプット」が大事ですよね!
現在は毎日のようにインプットを増やしている杉野さん。
これから俳優として大活躍の予感がしますね!
最後までお読み頂き、有難う御座いました!