出典元:https://www.cinematoday.jp/gallery/E0017467
2020年10月14日にあの「岸辺露伴は動かない」がドラマ化されることが決定しました!

「岸辺露伴は動かない」は漫画家・荒木飛呂彦先生の作品で漫画「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品になります!
「ジョジョの奇妙な冒険」は累計発行部数1億部、コミックス100巻以上という国民的漫画として著名人にも多くのファンがおられますね!
「アメトーーク」でも特集を組まれるほどの知名度を誇る「ジョジョ」!
今回は人気漫画「岸辺露伴は動かない」のドラマ化についてご紹介致します!
読了時間は約5分。短い間ですが、お付き合い頂けると幸いです。
「岸辺露伴は動かない」とは?

まず、「岸辺露伴は動かない」についてざっくりご紹介致します。
「岸辺露伴は動かない」は荒木飛呂彦先生の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部「ダイヤモンドは砕けない」の登場人物『岸辺露伴』を主人公にした物語です。

その第4部「ダイヤモンドは砕けない」は山崎賢人さん主演で2017年に実写映画化もされましたよね!
今回、「岸辺露伴は動かない」が実写化されたのはその縁もあるのかもしれません。
物語の中で「岸辺露伴」は『人を本にして読む能力』=『天国の扉(ヘブンズ・ドアー)』という能力を持っています。
若い天才漫画家でありながら、自身の好奇心を満たすために手段は選ばないというかなり自己中心的な性格を持った人物になります。

ちなみに「ジョジョの奇妙な冒険」は「スタンド」という自分の分身を戦わせるバトル漫画ですが、「岸辺露伴は動かない」はバトルというよりもミステリーやサスペンス、ホラーとしての色が濃い作品となっております。

テイストとしては「世にも奇妙な物語」や「週間ストーリーランド」が近いでしょうか…。
今回実写化されるエピソードは「富豪村」と「くしゃがら」、「D.N.A.」の3つのエピソードになります。
詳しいあらすじを知りたい方はコチラ↓
『ドラマトピックス「岸辺露伴は動かない」』
また、「岸辺露伴は動かない」のもう一つの特徴として、スピンオフ作品ですので本家「ジョジョの奇妙な冒険」の登場人物はあまり出てきません。

ですので、「ジョジョの奇妙な冒険」を知らないという方も安心して見ることが出来る作品になります!
今回「岸辺露伴は動かない」から入る人には嬉しいことですよね(^^)
個人的な意見ですが、期待半分、不安半分ですね…。
怖いもの見たさというところもありますが…。
岸辺露伴に高橋一生を起用!

主人公の漫画家「岸辺露伴」には俳優の高橋一生さんが演じられます!

高橋一生さんといえば、1990年(10歳)からデビュー。
「世界の中心で愛を叫ぶ」や「3月のライオン」、「医龍-Team Medical Dragon-」と話題作に出演。
2020年現在、俳優歴30年という大ベテランになります!

最近では玉木宏さんとのW主演のドラマ「竜の道」が記憶に新しいですね!
そんな高橋一生さん、自身も「ジョジョの奇妙な冒険」のファンであり、「岸辺露伴は動かない」を愛読しているのだとか!

そんな好きな作品がまさかの実写化、主役に大抜擢とは驚きですよね!
この「岸辺露伴は動かない」実写化に対して、ツイッターでは賛否両論が巻き起こっています!
『岸辺露伴は動かない』はジョジョ知らなくても見られるし単体で面白いしのでぜひみんな見て欲しい……🙏✨
— 如月遥(お迎え中) (@haruka_k88) October 14, 2020
実写『岸辺露伴は動かない』露伴先生があのギザギザヘアバンドしてないし、Gペンのピアスもしてないの草。下手に実写にしないで欲しい。
— みやちゃん (@kisstherod) October 14, 2020
ジョジョ本編は実写に向いてないけど岸辺露伴は動かないは割と実写向き作品なんで安心して見れる
— でい子 (@dd_deiko) October 14, 2020
「人気漫画を何でもかんでも実写化するのやめて!」といった否定的な意見から「まだ『岸辺露伴は動かない』は実写化しやすい」と様々な意見。
「ジョジョの奇妙な冒険」は30年以上連載されている作品というだけでなく、荒木飛呂彦先生の唯一無二のセンスが全面的に表れた、コアなマニアが多い作品でもあります。
中途半端な実写化は非難の対象にもなりますが…さあ、一体これをどう実写化するのでしょうか…?
他にキャストは飯豊まりえさんや中村倫也さんなど豪華なキャストになっております!
「岸辺露伴は動かない」ドラマ化! まとめ

「岸辺露伴は動かない」のドラマ化についてお話しました!
こちらは2020年の年末(12月28日~12月30日)にNHKで3夜連続放送されるとのこと。
年末の楽しみがまた一つ増えましたね!
続報に乞うご期待です!
最後までお読み頂き、有難う御座いました!